【TikTokの前提】95%の人が間違えている”動画投稿スタンス”⑤選

どうも、れんやです。

僕は、レーベルに所属してアーティストをやりながら、坂道の踊ってみた、ラップ作ってみた、などのインフルエンサー活動もやっています。

インスタのアーティスト垢👇
@renya_shigenaga

今回は、TikTokでのショート動画攻略についての記事です。

特に『自分を動画の主な登場人物として』発信していきたい人には必見でしょう。

れんや

TikTok、皆さんは上手くいっていますか?

「頑張って投稿してるけど伸びないし、全然反応がないし、かと思ったら謎にアンチコメントだけはつくし…あいつはガンガン伸ばしてるのに自分はなぜ伸びないんだ…何が違うんだ…?」みたいな負のループに陥っていないでしょうか?

僕は、陥っていました。

しかし、それは過去の話で、今では以下のようになっています↓

他にも色々あるんですが、今まで主には坂道のジャンルで動画投稿をしていましたが、最近ではどのジャンルでもバズを生み出せるようになりました。

れんや

しかし、繰り返しですが過去の、1年前の僕はそうではありませんでした。

投稿する動画は全て絶妙にスベりつつ、再生回数は多くないのになぜかアンチコメントは多数つく始末。

「初期のアカウントは叩きやすいよね」という側面も確かにありますが、それよりは別の理由でその結果を招いたように思えます。

その理由とは、土台中の土台である『投稿スタンス』です。

正直、皆さんはどんな動画を投稿していくか、すべきかという投稿スタンスを特に考えずに発信しているのではないでしょうか?

厳しい話、そのふわっとした曖昧さが『今の結果』を招いています。

とはいえ、『投稿スタンス』と言っても、具体的にどういうことか想像がつかないと思います。

それを深掘って詳しく解説するのがこの記事です。

早速やってはいけない投稿スタンス、意識すべき投稿スタンスを解説していきましょう。

目次

①客観視できていない

まず、大半の人は自分の作る動画を客観視できていません。

「うわぁ…」な自己満動画

言ってしまえば、『自己満』の動画を投稿してしまっています。

自己満の動画って他人からするとどう見えるでしょうか?

れんや

「うわぁ…」って感じですよね。

これは想像に難くないと思います。

もちろん、自分がそれで満足しているならいいですが、そうでない場合は考えを改める必要があります。

目線を変えて自分の動画を見る

考えの改め方は、他人目線で自分の動画を見てみることです。

この『見てみる』というトライが大事でして、一旦主観を全て捨てて、ロボットのように客観でのみ動画をレビューしてみてください。

「他人からはどう見えているのだろう?」と、想像がつくまで考えてみてください。

れんや

まあそれが難しいんですけどね。

僕の場合、以前はK-POPの踊ってみたやJ-POPの歌ってみたをやっていましたが、客観視すると『なんかキモかった』です。

  • ギリ踊れているが、カッコつけるせいでマイナス評価を受ける(カッコつけなければ見られる動画にはなっていた)
  • 甲高い声なだけで、まあギリ上手いとも取れるが、超上手い人たちが多いTikTokでは下手に聞こえる(評価とは他者との比較であることを理解していなかった)
  • 室内で傘を開いて座った状態から傘を閉じて踊り出す、みたいな訳の分からない演出を入れる(自分の世界に入りすぎたり、テキトーなことをやってはいけない)

こう箇条書きにすると、文字だけでも「うわぁ…」って感じがしますよね。

個人的に当時の動画たちは本当に恥なので、実は限定公開にして皆さんからは見えないようにしています。

客観視、頑張って想像してみるのもいいですが、いいね数などの反応や来るコメントの内容などの指標たちから推し量ることも可能です。

だから、一旦動画を出してみて、反応を見てから、必要に応じて僕みたいに限定公開にするとかでもいいと思います。

“共感性羞恥”を理解せよ

昨今のSNSでは『共感性羞恥』という言葉が流行っていますね。

共感性羞恥とは、「見てるこっちがなんか恥ずかしくなる、鳥肌が立つ…」みたいな状況を指します。

この共感性羞恥への理解も客観視においては重要です。

むしろこれさえ押さえておけば大丈夫とまで言えるかもしれません。

皆さんの動画、共感性羞恥を生む動画になっていませんか?

ここから結構強めな言葉を使いますが、ご了承ください。

例えば以下です↓

  • ダンス素人が難しめなダンスを踊って、フニャフニャな動きなのにもかかわらずちょっとカッコつける(できないならできないで、そっちに振ってふざけていれば大丈夫だった)
  • 歌ってみた動画で、顔をドアップで撮って、1オクターブ下の低音で吐息混じりの囁き歌唱を披露する(単純に気持ちが悪い)
  • 他人が理解できない自分の世界だけの笑いを、さも面白いことを言っているかのように披露する(内輪ノリとか、「一発ギャグやりま〜す」みたいな高校の雰囲気とか、よくある寒いやつ)
れんや

これ全部鳥肌が立ちます。

本当に自己満でいいならいいけど、嫌なら、もしくは何も考えていないなら、ちゃんと理解した方がいいです。

せっかくなら、無駄なアンチコメントの付かない、しっかり伸びる賞賛される動画を作りたいじゃないですか。

②中途半端な動画を作るな

次に、前の項目でもちょいちょい触れている気がしますが、『中途半端な動画を作らない』ようにしましょう。

中途半端な動画とは、面白くありたいのか、凄いと思ってもらいたいのか、炎上覚悟で批判コメントが沢山欲しいのか、その辺がハッキリしていない動画のことです。

さっきの例で言うと、ダンス下手なのにカッコつけてる動画とか。

この場合、ダンスを練習して圧倒的に上手くなるか、下手なのを全面に押し出しておもしろ系に持っていくかで中途半端な動画から脱却できます。

どういう動画にしたいのか、自分はどう見られているのか、しっかりと言葉にして動画を作るべきです。

僕、おもしろ系と凄い系が得意なんですが、ここからはそのTIPS的なものを具体例を交えて紹介してみます。

どういう思考プロセスでその動画が出来上がったのか、かなり参考になると思います。

おもしろ系動画の例

おもしろ系動画はですね、『人が気づいていないネタで、共感を呼ぶもの』を意識するとバズりますよ。

最近で言うと、それこそ『鬼滅の刃の映画のポスターにナルトダンスを踊らせてみた』動画ですかね↓

@talented_renya

鬼滅の刃2周目中だけど、隙の糸はより優れた嗅覚に、青い彼岸花は太陽を克服した禰󠄀豆子に取って代わられたから見なくなったんですね #鬼滅の刃 #ナルトダンス

♬ オリジナル楽曲 – ばしこしこん – ばしこしこん

これ、『人が気づいていない』に関しては一目瞭然だと思うんですが、『共感を呼ぶもの』に関しても以下のポイントで担保できているんです。

  • ナルトダンスを知っている人たちが、ポスターの動きを見るだけで「確かに全く一緒じゃん!(笑)」と思える
    • 動画内テロップや動画タイトルでの表記、ポスターと一緒に自分も踊るなどで『視聴者さんがスッと理解しやすい』仕掛けは作っていますし、その『分かりやすさ』が実は超重要です
  • 以前から猗窩座のポスターが西山ダディダディに見えるという動画が巷でバズっていた
    • 既に似たネタが出回っているからこそ、その続編のような形でスッと理解してもらえる

ひらめきに関してはたまたまでしたが、なぜ動画がバズったのかは上記のように言語化できるし、動画を作る際には色々と緻密に計算しています。

他で言うと、これも冒頭で紹介しましたが、『FRUITS ZIPPERのぴゅあいんざわーるどのブンチブンチがライザップに聞こえる』やつ↓

これは少し経緯を説明する必要がありますが、FRUITS ZIPPERの公式TikTokにて、同グループの『ぴゅあいんざわーるど』という楽曲をるなぴさんを筆頭に「ブンチブンチ」という掛け声と共に踊るという動画シリーズがあったんです。

そこに対して僕が「ブンチブンチってライザップじゃね?」という動画を作ったらバズりました。

あと、FRUITS ZIPPERの公式TikTokでそのネタが採用されたこともあって、さらにバズりました。

この動画に関しても、

  • 『人が気づいていない』
    • これは一部気づいていた人もいたらしいんですが、僕が早かったです
  • 『共感を呼ぶもの』
    • 上記『一部気づいていた人』がいるということは、それだけスッと理解しやすい、共感しやすい内容でもあったということの証明

というようにしっかりとルールに則っているんです。

最後にもう一つくらい紹介しますが、『今際の国のアリスのミライすごろくで全部の未来がしょうもなかった奴』の動画ですかね↓

これもちょっと説明が必要ですが、今際の国のアリスというNetflixシリーズのドラマで主人公たちがミライすごろくというデスゲームをするんですが、そのルールが四方のA〜Dの扉を順々に開けてゴールを見つけないといけなくて、ただしそれぞれの扉には本当に起こる未来が描かれているみたいなやつなんですよ。

れんや

ゲームのあらすじの説明なので、特にネタバレというネタバレではないので悪しからず。

この『本当の未来』というところでゲーム参加者たちの心が揺れ動くんですが、僕はそれを逆手に取って「未来が全部しょうもないただの日常だったら?」というネタを作りました、

これも先ほどのルールに当てはめると、

  • 『人が気づいていない』
    • 「そう来たか」という切り口を作った
  • 『共感を呼ぶもの』
    • そもそも今際の国のアリスの視聴者である時点である程度の共感や親近感は得ているので、ネタさえ思いつけばバズれる類ではある

というようになっています。

凄い系の動画の例

凄い系の動画は単純明快、凄ければバズります。

ただし条件があって、『他者と比較されて優位だと判断されれば』です。

自分がどんなに歌が上手いと思っていても、ちゃんと聴いたら普通に上手い歌でも、TikTok上では他者と比較されて、そこと劣ればスベりますし、アンチコメントが付きます。

「ってことは、歌とかダンスとか、世界レベルで上手くないとバズらないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実はここに対する攻略法があります。

それが、『狭い島で1位を取る』か『オリジナルの領域を作ってしまう』かです。

それぞれ解説します。

『狭い島で1位を取る』で言えば、僕の場合は『坂道ダンス』がそれにあたります。

正直、というか事実、坂道ダンスにおいては僕は1位を取れるでしょう。

少なくとも坂道ダンスを踊っている人たちの中で上位5%には入ると自負しています。

言ってしまえば、競合が少ない、弱いんです。

これが『狭い島で1位を取る』ということです。

踊ってみた動画の中でも、坂道系なのか、BMSG系なのかなどジャンルが分かれます。

仮に僕がBMSG系のダンスを踊ったら、当然のように埋もれるでしょう。

理由は先ほどの逆で、競合が多くて、強いからです。

僕のダンススキルって、1〜10あるとしたら『7.5〜8』くらいなんですよ。

それはもうダンスは7年以上やっていますから、そこそこのレベルはあるんですが、『そこそこ止まり』なんです。

れんや

これが仮にレベル10のダンスが踊れたら、BMSG系でもバズれたんでしょうね…

とにかく、『狭い島で1位を取る』のが一つの方法です。

もう一つが『オリジナルの領域を作ってしまう』で、僕の場合は『坂道ラップ』がそれにあたります↓

これ、『坂道の楽曲の間奏に勝手にラップを作ってみた』ってやつなんですが、そんなことやってる奴いないじゃないですか。

そして、そこに確かな実力があることも重要です。

僕はアーティストをやっていて、ある程度のラップスキルがあるから実現できました。

このオリジナルの領域を作るというのは、作れたら強いんですが、なかなかギャンブル的ではあります。

挑戦してみる価値はあると思うし、いずれはそれがひょいひょいできるようにならないとアカウントの伸びに天井が来る気はしています。

中長期的に見て、初期はあまり手を出しすぎない程度に実験としてオリジナル領域の開拓も進めるといいんじゃないでしょうか。

③自分の武器を知らない

次、これも前の、特に『凄い系の動画』に繋がる話です。

あなたの武器は何ですか?

皆さんの自分が他者よりも優れている武器って何ですか?

それも、『SNSに発信できそうな』優れた武器です。

これを理解せずに動画投稿を進めると、勝てません。

僕の場合、その武器は『ダンス』と『ラップ』と『発想』でした。

坂道ダンスやナルトダンスレベルであれば大半勝てますし、ラップを使ってオリジナルのネタ動画を作る人は少ないですし、発想も場合によっては人よりも秀でているタイミングがあります。

れんや

今までのバズは全てその3つに集約されると言えます。

全て集約されるということは、それ即ち、それらの武器で『複数回』勝ってきたということですよね。

皆さんにはそういう『確実に勝てる』武器ってあるでしょうか?

これは人によって違うので、まずはそれを探すことです。

それは本当に武器ですか?

自分では武器と思っていても、『SNS上では』武器にならないことも多々あります。

僕の場合、それは歌唱力です。

例えば、大体誰とカラオケに行っても一番上手いと言われるのですが、いざそれを武器にしようとすると、自分の最高到達点に近い歌唱動画を作らないと、最高到達点に近い歌唱動画を出していてもギリ負けてしまいます。

理由は何度か触れていますが、競合が多くて強いからです。

悔しい話、僕よりも歌唱力がある人たちがTikTokにはわんさかいて、その人たちと戦おうとすると埋もれるどころか、場合によっては下手認定されてしまいます。

だから僕は、歌唱力を売りにはしていないです。

本当はしたいんですけど、アーティストとしてはしないといけないんですけど、ちゃんと修行して認められるようになるまでは難しいでしょう。

改めて、SNS上においての自分の武器と言える条件は、『競合に勝てるかどうか』であり、ここを忘れないようにするべきだという話です。

自分の武器がない場合は?

「そんなこと言われたら、勝てる武器なんて一つもないよ…」という方もいるでしょう。

というか、大半がそうなのではないかと思います。

その場合の戦い方も実はあって、それが『共感系やまとめ系の動画で戦う』ことです。

例えば、〇〇あるあるとか、〇〇のおすすめ5選みたいな情報発信動画とかです。

こういう誰でもできる系であれば、勝てる見込みはあるでしょう。

ただし、当然の如く競合は多くなりますから、『需要はあるけど実は競合はいない』領域を見つける必要がありますね。

とはいえ、その領域って自分だけが見つけられる訳でも、自分だけができる訳でもないので、真似されたらすぐ終わるでしょうね。

れんや

これは僕のエゴが多分に含まれていますが、結局のところ、ちゃんとした実力を身につけるとか、自分の才能に気づくとか、そういう誰も寄せつけない確固たるものが必要なのだと思います。

④フォーマット化してない

ここまでは『そもそも初動がバズらない人向け』でしたが、ここからは『初動はバズったけど続かない人向け』にも参考になる動画投稿スタンスになります。

「一回はバズったけど、そこから一度もバズれていない」みたいなパターンは実はよくあります。

れんや

僕も似たような事象に遭遇したことがあります。

先ではなく結果を見よ

ここで重要なのは、バズった動画のいいね数やコメントを参考にしたり、自分の動画を何度も見返して「何がバズ要因だったのか?」を考えたり、返ってきた結果から勝ちパターンを紐解くことです。

ついつい、バズったらバズったっきりで次へ次へと行ってしまうのですが、それだと勿体ないのです。

れんや

サボらず頭を使いましょう。

僕の場合、最初は乃木坂46の『チャンスは平等』という楽曲の踊ってみたでバズったのですが、当時はそれがなぜバズったのかを自分なりに紐解いていました。

  • ボサボサパーマで黒スウェット
  • 和室でダンスをしている
  • そんな感じで変なのになんかダンスはキレキレ
  • 顔が必死そうでサイコパス感もあって面白い
  • そもそもこの楽曲は乃木坂46の公式TikTokが踊ってみたチャレンジを出していた

この辺りが僕が紐解いた内容でした。

まあ大体当たっていたようで、この次からも数万回再生くらいであれば何発も出してきました。

乃木坂46だけでなく、櫻坂46、日向坂46にも領域を広げて、坂道ファンの中では認知も拡大しましたね。

この勝ちパターン化、「和室でキレキレダンス」などの伸びる動画のフォーマットを作ることが継続的なバズには求められるのです。

フォーマットをいくつ獲得できるか

ここからは単純な話、そのバズフォーマットをいくつ獲得できるかです。

僕の場合、坂道だけでも以下のフォーマットを作ってきました。

  • 和室で坂道キレキレダンス
  • 坂道のラップ作ってみた
  • 各坂道の冠番組のセリフを使ったネタ動画

最近だと、坂道以外でも、例えば以下のフォーマットを作ったり。

このようにフォーマットを獲得し続ければ、理論的には半永久的にバズり続けることができますよね。

ネタを何回も擦るのはアリ?

ちょっと余談なのですが、最近個人的に、1つのフォーマットを見つけたら、それを結構な回数擦った方がいいなと思っています。

れんや

正直、5回以上は擦った方がいい。

理由は、擦って初めて『普及』するからです。

1回やったくらいだと、「面白い動画を作ってる人だね〜」で終わります。

これが複数回同じネタを使うと、「この人って〇〇の人だよね」という認知に変わります。

もちろん「擦りすぎ」みたいなコメントはつくと思いますが、実はそれは理に適ったことなのだなと理解しました。

TikTok上でバズりまくって「〇〇さん」と大勢に名前で覚えられている人は、全員例外なく「〇〇の人」という代表作がありませんか?

僕って1つのバズフォーマットを擦らなすぎるんです。

どんどん次に行ってしまうので、「面白い人だ」とはなるけど、「〇〇の人だ」とは思ったよりかはなっていないように感じます。

ということで、最近の個人的なやるべきことは、『新しいフォーマットを獲得したらめちゃくちゃ擦る』になります。

れんや

僕も僕なりに、まだまだ勉強中であり、挑戦中なのです。

⑤領域が狭すぎる

「そこそこバズるけどバズり切らない」というパターンも存在します。

それが、そもそも選んだジャンルにおける視聴回数の母数が狭すぎるパターンです。

僕の場合、ずっと『坂道』の動画を出してきて、数万回再生は連発するものの、数十万回〜数百万回の動画は出したことがありませんでした。

しかし、ひとたびジャンルを『FRUITS ZIPPER』に変えると、一瞬で数十万回、中には100万回を超える動画を出してしまいました。

戦う領域は考えた方がいいんですよね。

再生回数は椅子取りゲーム

再生回数って椅子取りゲームみたいに決まると考えてもらって差し支えないでしょう。

ある数字を投稿者全員で取り合うイメージです。

各坂道の公式TikTokを見てみてください。

坂道楽曲を使用したものなど、『オリジナルの動画』の再生回数ってどうなっているでしょうか?

どれも100万回には達していなくないですか?

これが、FRUITS ZIPPERになるとどうでしょう?

結構な数の100万回再生動画があり、そもそもオリジナル動画の数も圧倒的に多いですよね。

れんや

これです。

基本的に本家よりバズることなんてないので、そう考えると、最初の母数が数十万回の坂道の動画を作っても数万回しか再生されないのは納得がいきます。

もちろん、ライブ参戦系の動画など例外はありますが、基本的にはそうです。

れんや

また、母数が少ないから坂道が劣っていると言う気はありません。

あくまで『SNS上で今』流行っているものは何かの話です。

トレンドは当たり前

『SNS上で今』流行っているものと言いましたが、基本的な考え方として『トレンドを押さえる』ことは当たり前に重要です。

トレンドを押さえていないと、伸びません。

これも例外はありますが、基本的にはそうです。

先ほどの母数が多い少ないを言い換えると、『トレンドであるかトレンドでないか』となります。

一般大衆から見て、坂道はトレンドではなく、FRUITS ZIPPERはトレンドですよね。

それは言わずもがな納得がいくと思います。

また、各ジャンルの中にもトレンドって存在します。

例えば、坂道系の動画を出すなら、過去の楽曲よりも最新の楽曲を使った方が当たり前に伸びます。

FRUITS ZIPPERにおいても、その他のジャンルにおいても同じです。

とにかくトレンドは当然のように追いましょう。

トレンドの追い方的には、僕はこうしています↓

  • あるジャンルで動画を出すなら公式TikTokを見る
  • 一般的なトレンドはおすすめに流れてくる動画を見まくる

これで大体いけますね。

・・・

以上が『TikTokにて、95%の人が間違えている動画投稿スタンス5選』でした。

改めてまとめると以下。

  • 共感性羞恥を理解して、自分の作る動画を客観視せよ
  • おもしろならおもしろ、凄いなら凄い、に振り切れ
  • SNS上で他者と比較されても勝てる武器を調達せよ(勝てる武器が無いなら共感系やまとめ系だが、一過性のものであると理解する)
  • 投稿の結果からバズフォーマットを獲得しまくれ
  • 投稿する領域を考えよ

「あ〜、それ自分やっちゃってるなぁ…」という項目が多かったのではないでしょうか。

れんや

正直、とても恥ずかしい思いをしたのではないでしょうか。

しかし、繰り返しですが、僕も昔は自分の動画を客観視できていなかったし、中途半端な動画を作ってしまっていました。

この記事内でまあまあ強い言葉も使ってきましたが、全て今から改善すれば良いだけの話です。

あまり気を落とすことなく、冷静にサッと改善して、バズりにいきましょう。

それでは、最後までご視聴ありがとうございます!

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