【乃木坂最難関ダンス】インフルより『好きロック』と言われる理由

乃木坂46の最難関ダンスは何?

どうも、れんやです。

僕は、レーベルに所属してアーティストをやりながら、坂道の踊ってみた、ラップ作ってみた、などのインフルエンサー活動もやっています。

インスタのアーティスト垢👇
@renya_shigenaga

@talented_renya

先日、『矢久保の部屋』と『のぎ動画のなんか各期が3人ずつで食事しながら喋るやつ』で「乃木坂46で一番難しかったダンスは好きロックである」という話が出てきました。

読者さん

いや、インフルエンサーじゃないんかい!

というツッコミが一番最初に入ると思います。

しかし、僕もどちらも踊ったことがあるので分かりますが、本当に好きロックの方が難しいんですよ。

今回は、その『好きロック』の何が難しいのかという話ができると面白いかなと思って記事を書き始めました。

インフルエンサーとの比較も行いながら話せていけたらと思うので、ぜひ最後まで見ていってください。

目次

ダンスの難易度とは?

まずそもそも、この話を正確に捉えるためには、『ダンス難易度の定義』が必要になります。

「ダンスの難しさとは言語化するとつまり何ぞ?」というところです。

僕が思うに、それは以下の3つの総合ポイントであると定義しています。

  1. 動きの難しさ
  2. 覚える難しさ
  3. テンポの難しさ

『動きの難しさ』とは、シンプルに「その動き、どうやってやるんだよぉ…」的な難しさです。

『インフルエンサー』はここがエグい。

逆に、実はここ以外はそんなにエグくないんですね。

まあ、僕の経験から語るならば、それはサビに限った話かもしれませんが…サビしか覚えたことないので。

とはいえ、MVやライブでのダンスを見てもそんな気がするので、おそらく間違いはないでしょう。

『覚える難しさ』とは、その振り付けが頭に入らない、身に付かないことです。

手数が多い振り付けとかだとそうなります。

僕もたまになります。

他の楽曲で言うと、坂道跨いじゃいますが、櫻坂46の『承認欲求』のイントロが本当に覚えられなかった。

初めて2日かかった。

『テンポの難しさ』とは、「どのリズムで何をやるねん!」とツッコみたくなる度合いのこと。

これも別楽曲だし坂道ですらなくて恐縮ですが、今日BLACKPINKのJENNIEのソロ曲『like JENNIE』のダンスを覚えていたのですが、ちょっとテンポが分からないところが何個かありました。

単純に8カウントで振り付けを作ってくれれば楽なんですが、

れんや

奴らテンポに変化を加えてきやがるんですよね

確かにそっちの方が『いい感じ』のダンスになるのは理解できますが…

改めて、この『動きの難しさ』『覚える難しさ』『テンポの難しさ』の総合ポイントによって、難しいかそうでないかが決まると考えています。

それぞれに10段階でポイントがあって、その総合点と考えると分かりやすいかもしれません。

皆さんもダンスを覚える時や、覚えなくても難しさを推し量りたい時は、自分なりに点数をつけてみてください。

好きロックが難しい理由

さて、少し『インフルエンサー』にも触れたのでお気づきだと思いますが、その通りでございます。

好きロックの何が難しいって、『覚える』のと『テンポ』なんです。

『動きの難しさ』もちょっとあると思います。

後述しますが、手数がまあ多いので、その分やらなければいけない動きが増えるからですね。

そして、繰り返しですが、『インフルエンサー』は動きの難しさこそあれど、他はそうでもないんです。

というのもあって、メンバーも「今までで一番難しかったダンスは好きロックだ」と言っているのでしょう。

謎は解けたでしょうか。

ぜひ、『好きロック』を覚えてみてください(笑)。

好きロックの難しいところ

画像

ここからは、「では、具体的に好きロックの難しいところは?」という話をしていきます。

主にサビ、というかサビの振り付けについてしか話しませんが、まあ十分でしょう。

僕が踊ったやつだし、付いていくので精一杯にはなっていますが、まあ体全体も映っているし、一旦これを見た上で先を読み進めるとより分かりやすいと思います。

髪が耳みたいになってるのは無視してください。

かわい子ぶっていたんでしょうか?

黒スウェットメガネのくせにね。

手数が多い

まずは『手数が多い』ところですかね。

歌詞一つ一つに振り付けが付いていたり、下に沈んだかと思ったら上に跳ねたり、肩を動かしたかと思えば足を動かしたり、なんか凄いです。

それだけ聞くと「そんなのどのダンスも同じやん」と思うかもですが、動画見れば分かりますよね、明らかに手数が多い(笑)。

個人的には手の形が色々あるのもやめて欲しい(笑)。

指差したり、手広げたり、3段階でハート作ってみたり、もう頭が混乱しまくる訳ですよ。

これらは『覚える難しさ』に関わる話ですね。

急にリズムが変わる

次に『急にリズムが変わる』ところです。

先ほど

れんや

単純に8カウントに合わせた振り付けを作ってくれればありがたい

みたいなことを言いましたが、好きロックはそれフル無視です(笑)。

例えば、歌詞の『君を好きになった』の部分。

『君を好きに』までは、1文字1文字に振り付けがあってまあ分かりやすいですが、『なった』でなんかグ〜ンって沈んでて、一旦リズムが切れるんですよ。

正確には切れてないんですけど、切れてるように感じる。

そして『なった』を言い切った後にタタタンッみたいなリズムが4回繰り返されます。

れんや

つまり、ここの歌詞だけで2回リズムが変わってるんですよ(笑)。

リズム感って人それぞれだと思うので、苦労したメンバーは相当苦労したはずです。

ガチエグい。

これらは『テンポの難しさ』の話ですね。

シンプルに早い

最後に『シンプルに早い』ということですね。

曲が早いんですよ、好きロックって。

ただでさえ手数が多くて、リズムもコロコロ変わるのに、早いんです(笑)。

サッとBPMを調べたら『178』らしいですよ。

超早いじゃん。

そういえば、実は『歩道橋』も結構早くて、BPMは『150』らしいです。

なんだか早そうじゃない曲が早いと、「えっ?」ってなりますよね。

・・・

以上が、『乃木坂46のメンバーがインフルエンサーより好きロックのダンスが難しいと言いがちな理由』でした。

『ありがちな恋愛』みたいな言い方しちゃった。

まあそれは良くて、好きロックって愉快な曲だし、メンバーもニッコニコでパフォーマンスしてくれるからあまり感じないですが、あれって実は相当高度なことをしているのです。

どこかのコメントで

乃木オタ

考えたことなかったけど、あれを笑顔でやり切っちゃうかっきーってダンス上手いんだな

というのを見かけましたが、それは本当にそうです。

『懐かしさの先』のMVとか見ました?

かきさく並んで踊ってますが、マジで上手いっすよ、あのお方。

遠藤さくらさんがダンスが上手いと言われがちですが、そことも引けを取っていないと個人的には思います。

ちなみに余談ですが、序盤の『ダンス難易度の定義』って、あれは『ちゃんと踊るなら』のやつですね。

何か言いたいかというと、「細かいところは置いておいて、とりあえず踊れる風にしとけばいいでしょ?」精神のダンスには適用されません。

たまに聞く話、踊ってみた動画をそのマインドでやっている人もいるっぽいので、それを今思い出して一応書いておきました。

とりあえず踊れる風の精神が悪いと言っている訳ではないので、そこはご了承ください。

また好きロックが踊りたくなってきた!

嘘、やっぱムズいから踊りたくねぇ!

それでは、最後までご視聴ありがとうございました!

乃木坂46の最難関ダンスは何?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事が良かったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次